熱処理知識の泉
熱処理加工・金属用語集
オ-ステンパ
オ-ステナイト化温度以上に加熱後、350~400℃程度の熱浴に焼入してベイナイト組織を得る操作を言う。オ-ステンパしたものは、一般的に焼戻しの必要がない。
〔特徴〕
①焼入焼戻しより伸び、絞り、衝撃値、靭性が向上。
②焼入ひずみの減少。
オ-ステナイト化温度以上に加熱後、350~400℃程度の熱浴に焼入してベイナイト組織を得る操作を言う。オ-ステンパしたものは、一般的に焼戻しの必要がない。
〔特徴〕
①焼入焼戻しより伸び、絞り、衝撃値、靭性が向上。
②焼入ひずみの減少。